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子育て支援カウンセリング講座 

受講申込

基本内容

講座コード 19K51010Z
キャンパス 越谷キャンパス
開講期 通年期
分野 教員・保育者支援講座
日程 2019年8月5日~8月7日
回数 3回
曜日 月、火、水 曜日
時間 9:30~16:30(初日は9:20より開講、最終日は17:10終了)
定員 60 名
単位 0 単位
受講料 31,500 円
対象 保育士、幼稚園教諭、子育て支援に関わるボランティアに携わっている方
持ち物・服装  

講座概要

幼児教育・保育場面での子育て支援が明確に位置づけられ、幼稚園・保育所における相談機能の充実が叫ばれるようになりました。
しかしながら、これを担う人材の数が少なく、その養成が急務となっています。 本講座は、保育、幼児教育を中心にさまざまな場面で子育て支援に携わる方を対象に、子育て支援に活かせるカウンセリングの実践的な技能を身につけていただくことを目的として開講いたします。
なお、本講座は、日本教育カウンセラー協会の「初級教育カウンセラー」養成プログラムに則ったものであり、受講者は所定の条件を満たせば「初級教育カウンセラー」資格認定を申請することができます。

主催:文教大学生涯学習センター 主管:日本教育カウンセラー協会

・3日間すべて受講した方には修了証が発行されます。
・初級教育カウンセラー資格認定の申請を希望される方を対象に、最終日講座終了後、認定試験を行います(16:40~17:10)。「教育カウンセラー標準テキスト初級編」(図書文化社刊)の内容より出題されます。試験は、申請要件を満たしていない方も受験できます。
・当日「教育カウンセラー標準テキスト初級編」(図書文化社刊)の割引販売を予定しています。

備考

※受講料には資料代が含まれています。
【申込期間】2019年6月1日(土)~7月25日(木)
・受講者登録時に「勤務先名」のご入力をお願いいたします。(ご勤務先がある場合のみ。学生の方は在学校名を入力してください。)
・「勤務先宛の領収書」が必要な方は、「勤務先名」入力時、勤務先名に続けて同欄に「要領収書」とご入力ください。

★お申し込みはこのページから直接承ります。(6月1日受付開始)
FAXまたは郵送でのお申込みをご希望の方は、以下に掲載の募集チラシをご利用ください。
https://shougai.bunkyo.ac.jp/news/detail/47/

・申込後の参加取消について
7月25日までに受講取消のご連絡を頂いた場合は、振込手数料を差し引いた金額を返金いたします。ご連絡はお電話またはFAXでお願いします。以後は災害等特別の事情がある場合を除いて、返金いたしかねます。あらかじめご承知おきください。

【「教育カウンセラー」の認定について】
本講座受講者は、「初級教育カウンセラー」の認定を申請することができます。受講申込み後、申請書類一式が送付されますので、申請を希望される方は、必要事項を記入のうえ、当日会場にご持参ください。会場窓口で申請担当者と面談し、書類を提出いただければ手続きは完了です。講座期間中に初級認定のための筆記試験を行います。認定をお持ちの方以外は、必ず受験してください。認定審査は申請書と筆記試験の結果を総合して行います。申請の最低要件は、関連分野の実践歴1年以上(要望2年)、各種研修講座参加歴22時間(今回の講座18時間を含む)以上です。これを満たしていない場合でも、今回の講座受講・筆記試験受験は可能です。今回受講・受験し、その後に申請要件を満たして申請書を提出することもできます。申請料(10,000円)は別途振込みいただきます。お振込みを確認後、認定審査を開始いたします。審査結果は、認定委員会の審査が終わり次第、郵便にて通知いたします。合格の場合、登録料(20,000円)および会費(年間4,000円)を納付いただきますと、認定証およびIDカードが送付されます。なお、中級・上級教育カウンセラーへの資格変更については、初級認定証交付時にご案内いたします。

資格についてのお問合せは「NPO日本教育カウンセラー協会」まで
http://www.jeca.gr.jp/
Tel:03-3941-8049 Fax:03-3941-8116
講習会場でも、協会担当者がご質問・ご相談を受け付けます。
(NPO日本教育カウンセラー協会は、幼児・児童・生徒・学生が発展途上に経験する適応、学業、進路に関する諸問題を解決し、その成長を支える予防的、開発的な相談・援助を行う教育の専門家を養成することを目的に設立されました。)

【個人情報の取り扱いについて】
お申込みの際に登録させていただく情報(氏名・年齢・性別・住所・電話番号・勤務先等)は、受講者への連絡、講座情報のご案内、アンケート調査及びNPO日本教育カウンセラー協会での資格認定に関わる業務のみに利用させて頂きます。それ以外の目的での利用はいたしません。なお、登録させていただく個人情報は、文教大学学園個人情報保護基本方針に基づき厳重に管理いたします。
個人情報に関するお問い合わせは、文教大学生涯学習センターまでご連絡ください。

講座スケジュール

日程 内容 講師
1 8月5日   9:30~12:30 「保護者面接の基本技法」(大竹 直子)
子育て支援における保護者との面接は、「問題解決」すること以上に、保護者が自分らしく子どもと向き合い、子どもの成長に気づき、喜びを感じていけるように「自己成長」を支援することが大切です。この講義では、保護者との関係づくり、面接の仕方、ポイントなどを具体的に紹介するとともに、発達障害が疑われる子どもの保護者との面接などについても学んでいきます。

13:30~16:30 「教育カウンセリング概論」(会沢 信彦)
変化の激しい現代、さまざまな困難を抱えた子供や保護者が少なくありません。そして、保育者や教師もまた、そのような子供や保護者、あるいは同僚との関係に苦戦しています。教育カウンセリングは、心の治療というよりも、教師や保育者が保育・教育実践に活かせる「育てるカウンセリング」です。この講義では、参加者同士のつながりも意識しながら、教育カウンセリングの基本的な考え方を学びます。
大竹 直子
会沢 信彦
2 8月6日   9:30~12:30 「構成的グループエンカウンターを活かした人間関係づくり」(川端 久詩)
「一番言いたいことは、一番言えないことだ (花輪敏男1991)」社会や職場の同調圧力により、私たちはホンネを心の奥深くにしまい込み意に添わない行動を要求されることがあります。ホンネを封殺することが続くと、自他の感情への気づきが鈍り、自他の受容が困難になります。エンカウンターを通して自分のホンネに気づき、自己開示に挑み、「話したり,語ったりすること自体が,抱えている問題の明確化や克服・解決につながる (片野智治2007)」ことを実際に体験してみて、これらの一端を味わってみてください。

13:30~16:30 「『気になる子』への理解と対応」(井上 清子)
先生が集団のなかで「気になる子」の背景には、気質や生育環境に加えて、発達障害などの精神障害の可能性もあります。可能性のある精神障害について学習し理解を深めるとともに、先生・気になる子・クラスメイトのロールプレイを行い、「気になる子」の対応について体験的に考え学びあいます。
川端 久詩
井上 清子
3 8月7日   9:30~12:30 「カウンセリングの理論-行動理論」(今野 義孝)
子育ては子どもの日々の成長に幸せを感じる営みですが、その一方で忍耐と努力を要するものでもあります。ことに、子どもに育ちにくさや育てにくさがあったり、子育てを支援してくれる環境に問題があったりすると、子育ては親にとって大きなストレスになります。そのことが子どもとの愛着形成の障害や親の苛立ちにつながります。この講義では、行動理論に基づいてこうした問題の解決方法について考えることにします。

13:30~16:30 「子育てに悩む保護者への支援」(石川 洋子)
子育てに悩む保護者への支援では、一人ひとりへの丁寧で適切な対応が求められます。人の心への理解や対応の技術、応用力が必要となりますが、保育者同士の連携やその場の持つ温かい雰囲気も、この保護者対応をスムースにします。保護者との日常の人間関係を良くしておくことと同時に、保育者自身が支え合う人間関係の中にいることが力となるのです。さまざまな事例をもと、その対応のあり方について考えていきたいと思います。
今野 義孝
石川 洋子

講師紹介

大竹 直子 (オオタケ ナオコ)
千葉大学総合安全衛生管理機構カウンセラー
会沢 信彦 (アイザワ ノブヒコ)
文教大学教育学部教授
【プロフィール】
1965年茨城県生まれ。筑波大学卒業、同大学院修士課程修了、立正大学大学院博士課程満期退学。現在、本学教育学部教授・心理教育課程長。専門は教育相談、生徒指導。カウンセリングを活かした学校教育のあり方について探究しています。
川端 久詩 (カワバタ ヒサシ)
SGE公認リーダー 上級教育カウンセラー
井上 清子 (イノウエ キヨコ)
文教大学教育学部教授
今野 義孝 (コンノ ヨシタカ)
文教大学名誉教授・今野心理臨床研究所所長
【プロフィール】
1948年、秋田県生まれ。文教大学名誉教授、今野心理臨床研究所所長。教育学博士、臨床心理士、公認心理師。1975年に東京教育大学大学院博士課程を中退、1988年に教育学博士(筑波大学)。1979年から2018年3月まで文教大学で教育と研究に携わる。専門領域は、臨床心理学、健康心理学、障害児者心理学。主な著書は、『障害児の発達を促す動作法』、『「癒し」のボディ・ワーク』、『とけあい動作法』、『懐かしさ出会い療法』(以上、学苑社)、『自閉症とマインド・ブラインドネス(翻訳)』(青土社)、『発達に障害のある子どものためのとけあい動作法』(明治図書)など。趣味は、神社やお寺の散策など。
石川 洋子 (イシカワ ヒロコ)
文教大学教育学部教授
【プロフィール】
1953年仙台市生まれ。宮城教育大学卒業、日本女子大学大学院修士課程修了。現在、本学教育学部教授。専門は幼児教育。異年齢保育の研究と共に、子育て支援や保育者の相互支援の研究もしています。

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