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「やまとことば」でとらえる〔ほとけごころ〕講座Ⅲ  ―迷ふ・悩む・羨む・耐へることの多い人生に、〔ほとけごころ〕―

受講申込

基本内容

講座コード 22K11260F
キャンパス 越谷キャンパス
開講期 秋期
分野 教養講座
日程 2022年10月27日~12月1日
回数 5回
曜日 木 曜日
時間 13:10~14:40
定員 10 名
単位 10 単位
受講料 6,500 円
対象  
持ち物・服装  

講座概要

インドで生まれ、中国・朝鮮半島を経由して日本にもたらされた仏教は、もとは中国語(漢文)の経典でしたが、やがて「漢字かな交じり文」の説法によって全国津々浦々に伝えられました。今回の講座では、「やまとことば」であらわされる話しことばの日本語をもとに、迷い・悩み・羨む・耐える――私たちの人生に寄り添う〔ほとけごころ〕について考えます。

備考

【申込期間】2022年8月3日(水)9:30~10月5日(水) 14:00〆切 ※申込順、定員になり次第締め切ります。

【申込方法・受講までの流れ】
https://shougai.bunkyo.ac.jp/guide/index.html

【受講形態】
対面(越谷キャンパス)

※5名未満の場合は非開講になることがあります。

講座スケジュール

日程 内容 講師
1 10月27日 まよ(迷)ふ・なや(悩)む/あきら(諦)む・わか(分)る ○「迷う」人は「無明(真っ暗で何も見えない)」の闇の中にいる。
○「悩み」は「四苦(自分の思い通りにならない)」から始まる。
○「諦める」はギブアップではない。「明らかにする」こと。
○「分かる」は「悟る」ではなく、生き方が「変わる」こと。
原山 建郎
2 11月10日 こら(堪)へる・た(耐)へる/ゆる(緩)む・ほど(解)ける ○「堪える」「耐える」は、信じて「待つ」・任せて「待つ」こと。
○仏教用語の「我慢」とは、「自負心が強く、自分本位」のこと。
○からだが「ゆるむ」と、こころは「ほどけ」る。
○紐を「ほどく」は自力、紐が「ほどける」は他力のはたらき
原山 建郎
3 11月17日 うら(恨)む・うらや(羨)む/いの(祈)る・ことほ(言祝)ぐ ○「恨む」こころは、三毒の一つ「愚癡(愚かさ)」から生じる。
○「うらや(羨)む」は、「心(うら)病(や)む」が語源。
○神に「祈る」・仏を「念ずる」、「言祝ぐ」・「讃嘆(讃える)」
○相手の幸せを心に描く「思ひ」は、そのまま「祈り」となる
原山 建郎
4 11月24日 さば(裁)く・とが(咎)める/みと(認)める・まこと(誠・全事) ○悪業を「裁く」のは閻魔大王? 縁起(因縁生起)の法則を知る。
○欠点を認めて「咎める」目が、欠点だらけの世界を見せている。
○「まること⇒まこと(全事)」を、まるごと「認める」
○自然法爾(このままの私を、そのまま生きる)。
原山 建郎
5 12月1日 かみ(神)・ほとけ(仏)/しあ(幸)はせ・いき(生き)かひ(甲斐) ○「かみ(神)」は隠身(かくりみ)。宇宙に遍満する「はたらき」。
○上古代日本人がとらえた「さち・さきはひ・しあはせ・いきかひ」。
○「ほとけ」はほどけ。本当は縛られていない私、無縄自縛に気づく。
原山 建郎

講師紹介

原山 建郎 (ハラヤマ タツロウ)
元文教大学非常勤講師
【プロフィール】
1946年生まれ。早稲田大学卒。主婦の友社入社後、『主婦の友』などの女性誌キャリアを積み、1980年より『わたしの健康』で健康・医学分野の取材を行う。1986~92年まで同誌編集長。その後、同社取締役を経て、2003年よりフリー。健康ジャーナリストとして本格的な執筆・講演活動に入る。著書に『からだのメッセージを聴く』(集英社文庫)、『身心やわらか健康法』(光文社)、『あきらめない!もうひとつの治療法』(厚生科学研究所)など。専門はコミュニケーション論。元文教大学非常勤講師。西野流呼吸法塾生。遠藤ボランティアグループ代表。武蔵野大学仏教文化研究所客員研究員。日本東方医学会学術委員。現在は文教大学地域連携センター講師として、「遠藤周作の作品を読む」「やまとことばでとらえる〔ほとけごころ〕」などの講座を担当している。

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