三浦綾子の「病い」と「神さま」 その2 ―〈愛〉に生きた夫婦、綾子と光世―
基本内容
講座コード | 25K11242S |
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キャンパス | 越谷キャンパス |
開講期 | 春期 |
分野 | 教養講座 |
日程 | 2025年6月19日~7月17日 |
回数 | 5回 |
曜日 | 木 曜日 |
時間 | 13:10~14:40 |
定員 | 16 名 |
受講料 | 7,800 円 |
対象 | |
持ち物・服装 | 筆記用具 |
講座概要
もともと病弱だった三浦綾子の小説や随筆などの作品は、途中から口述で行うようになり、夫の三浦光世がそれを筆記(浄書)する、文字通り「二人三脚」の文筆(口述・筆記)生活でした。私(原山)は雑誌『主婦の友』の三浦綾子番記者で、三浦光世・綾子ご夫妻とも親交を結ばせていただきました。
※レジュメを配布します。
備考
【申込期間】2025年4月2日(水)9:30~ ※先着順、定員になり次第締め切ります。
【申込方法・受講までの流れ】
https://shougai.bunkyo.ac.jp/guide/index.html
【受講形態】
対面(越谷キャンパス)
※5名未満の場合は非開講になることがあります。
講座スケジュール
回 | 日程 | 内容 | 講師 |
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1 | 6月19日 |
『この土の器をも』『愛に遠くあれど 夫と妻の対話』を読む
○わが結婚の記/綾子と光世、夫婦が夫婦になっていく物語 ○人間として、かけがえのない命を生きて行くために大切な事は何か「家庭とは何か」「夫婦とは何か」について語りあう |
原山 建郎 |
2 | 6月26日 |
『塩狩峠』『愛の鬼才』『夕あり朝あり』『ちいろば先生物語』を読む
○我が身を犠牲にして人を救った鉄道員 ○教育と伝道に人生を捧げた西村久蔵 ○クリーニング店「白洋舎」の創業者、五十嵐健治 ○すべて全力、破天荒に生きた伝道者の生涯 |
原山 建郎 |
3 | 7月3日 |
『三浦光世集——吾が妻なれば』『妻 三浦綾子と生きた四十年』を読む
○歌誌『アララギ』での作歌、三十余年。夫・光世が詠った妻・綾子との物語 ○病床での運命的な出会い。次々と襲う病を感謝と共に受け入れた妻・三浦綾子との40年の愛の足跡。 |
原山 建郎 |
4 | 7月10日 |
『病めるときも』『この病をも賜ものとして』を読む
○健やかなるときも、病めるときも、汝夫を愛するか ○傷ついた人物を通して、愛と自由の問題に迫る ○命を限りに咲く ○なすに時あり ○人間の弱さと罪深さを描いた6つの短編集。 |
原山 建郎 |
5 | 7月17日 |
『綾子・光世愛つむいで』『三浦家の居間で』を読む
○三浦綾子と夫の光世が贈る、愛に満ちた49編のメッセージ ○初代秘書が語る、作家・三浦綾子の生きざま ○自分が励まされた綾子さんの言葉、小説を通して出会った人々との触れあい。 |
原山 建郎 |
講師紹介
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原山 建郎 (ハラヤマ タツロウ)
- 元遠藤周作/三浦綾子番記者、日本文藝家協会会員、元文教大学非常勤講師
- 【プロフィール】
「やまとことばコミュニケーション」研究者。
1946年生まれ。早稲田大学卒。主婦の友社入社後、『主婦の友』などの女性誌キャリアを積み、1980年より『わたしの健康』で健康・医学分野の取材・原稿作成を行いました。1986~92年まで同誌編集長。同社取締役を経て、2003年よりフリーとなり、出版ジャーナリストとして本格的な執筆・講演活動に入りました。著書に『からだのメッセージを聴く』(集英社文庫)、『身心やわらか健康法』(光文社)などがあります。専門はコミュニケーション論、仏教的身体論。元文教大学・武蔵野大学・龍谷大学・玉川大学非常勤講師として、「文章表現」「自己表現技法(プレゼンテーション)」「文章作成・会話表現技法」や、文教大学湘南校舎では「就職ガイダンス」「面接対策合宿」の講師を務めるなど、一貫してキャリア支援の講座を担当。現在は文教大学地域連携センター講師として、「遠藤周作・三浦綾子の作品を読む」「日本語を楽しむ」などの講座を担当しています。