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「あたたかく」伝わる〈ひらがな〉のちから  ―美しい日本語を書く/話す その1―

受講申込

基本内容

講座コード 25A11010S
キャンパス 東京あだちキャンパス
開講期 春期
分野 教養講座
日程 2025年5月12日~6月9日
回数 5回
曜日 月 曜日
時間 13:10~14:40
定員 20 名
受講料 7,800 円
対象  
持ち物・服装  

講座概要

日本語は世界でも珍しい「漢字かな交じり文」です。その昔、話しことばだけだった「やまとことば」を、書きことばである「漢字」の意味と発音を借りて「万葉仮名」を発明しました。これが〈ひらがな〉のもとです。その1では、「あたたかく」伝わる〈ひらがな〉のちからについて学びます。

備考

【申込期間】2025年4月2日(水)9:30~ ※先着順、定員になり次第締め切ります。

【申込方法・受講までの流れ】以下のページでご確認ください。
https://shougai.bunkyo.ac.jp/guide/index.html

【形式】対面(東京あだちキャンパス)

※5名未満の場合は非開講になることがあります。

講座スケジュール

日程 内容 講師
1 5月12日 「漢字」は書きことば、〈ひらがな〉は話しことば ○オノマトペ(擬態語・擬声語)から生まれた「やまとことば」/○古代漢字(字母)と「やまとことば」(生・老・病・死:うむ・おゆ・やむ・しぬ)/○からだことば、「め(ま)・はな・みみ」の語源は? 原山 建郎
2 5月19日 四角い漢字、まるいひらがな、とんがったカタカナ ○漢字を借りて文字化した「やまとことば」、カタカナは漢語のルビ/○漢字を借りて作った「万葉仮名」/○陰(すずしい)・陽(あたたかい)の響き/○誤用しやすい「四つ仮名」(じ・ぢ、ず・づ) 原山 建郎
3 5月26日 「からだことば」でさぐる〈からだ〉と〈こころ〉 ○腹が立つ、頭にくる、胸が騒ぐ/○ひらがなのオノマトペ(擬声語、擬態語、掛け声、返事、形容詞、副詞)/○(手を)あげる・つなぐ・だす・うつ/○(耳を)うたがう・かす・かたむける・すます 原山 建郎
4 6月2日 江戸時代までは「いろは」、明治以降は「あいうえお」 ○「いろは歌」→「伊呂波歌留多」/○最古の「五十音図」→現在の「五十音図」/○漢字の崩し字から作った「変体仮名」/○江戸仮名から生まれた、明治の〈ひらがな〉/旧仮名遣いと新仮名遣い 原山 建郎
5 6月9日 〈ひらがな〉で伝わる、母と子の会話 ○胎児は母親の声でことば(思い)と触れ合う/○身体の三大ホール(口腔・頭蓋・胸腔)で共鳴する声の響き/○ゆ→ゆるむ/ほ→ほぐれる〈ひらがな〉体感/○母子どもの会話はすべて〈ひらがな〉 原山 建郎

講師紹介

原山 建郎 (ハラヤマ タツロウ)
元遠藤周作/三浦綾子番記者、日本文藝家協会会員、元文教大学非常勤講師
【プロフィール】
「やまとことばコミュニケーション」研究者。
1946年生まれ。早稲田大学卒。主婦の友社入社後、『主婦の友』などの女性誌キャリアを積み、1980年より『わたしの健康』で健康・医学分野の取材・原稿作成を行いました。1986~92年まで同誌編集長。同社取締役を経て、2003年よりフリーとなり、出版ジャーナリストとして本格的な執筆・講演活動に入りました。著書に『からだのメッセージを聴く』(集英社文庫)、『身心やわらか健康法』(光文社)などがあります。専門はコミュニケーション論、仏教的身体論。元文教大学・武蔵野大学・龍谷大学・玉川大学非常勤講師として、「文章表現」「自己表現技法(プレゼンテーション)」「文章作成・会話表現技法」や、文教大学湘南校舎では「就職ガイダンス」「面接対策合宿」の講師を務めるなど、一貫してキャリア支援の講座を担当。現在は文教大学地域連携センター講師として、「遠藤周作・三浦綾子の作品を読む」「日本語を楽しむ」などの講座を担当しています。

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